新年、明けました。
我が家の2014年賀状をUPしておきます。
blog更新、ま、気が向いて時間があるときに、ボチボチやっていこうと思います。
昨日の写真展に続いて、本日は映画観賞。
はい、芸術の秋ですから。
見てきたのは、コレ。
「飛べ!ダコタ」
ストーリーの詳細はWebで確認していただければ、と。
いやあ、純粋な映画だなあと。
俳優さんとか、アーティストとかスポンサーとかのタイアップがほとんどない。
誰が得するとか、誰のためとかの映画じゃなく、みんなに知ってもらいたい、後世に残したい伝えたいっていう映画。
もうね、それだけで感動ものですよ。
興業的には難しいかもしれないけど、こういう映画こそ、本当にたくさんの人が見るべき。
佐渡の厳しくも綺麗な風景。 佐渡の文化、島民性。
いい映画でした。
こういう映画、テレビロードショーには向いてないんだろうけど(商業的にね)、テレビでも放映してほしいなあ。
映画を見終わって外に出てみると、暴風雨でした。
ちょうどお昼頃だったので、台風の影響が一番あった時間帯。
猛烈な風雨、こんなに台風らしい台風って久しぶり。
でも、自然は厳しいだけじゃない。
脅威を見せた後には、優しい姿も見せてくれる。
夕方には雨も上がってきれいな夕焼け。
いつまでも、この綺麗な夕焼けが見られますように。
三連休の中日、1人休みなので、家でボーっとしてようかなあ思いながら新聞を読んでいると、ある記事に目が留まりました。
それは、朱鷺メッセでの天野尚さんの写真展の記事。
そうか、朱鷺メッセ10周年記念でこの連休で終わりなのか。
台風の影響で天気悪くて出かけるところもないし、特に用事もないし、ということで行ってみました。
朱鷺メッセ周辺の駐車場は、ほぼ満車。
まあ、連休だから佐渡フェリーを利用する人も多いだろうけど、こんなに混んでるのはみんな写真展に行ってるのか?
会場は、朱鷺メッセの大ホール。
こんなに広い会場で、写真展やってるの?とちょっと驚き。
会場の広さもそうだけど、展示点数の多さ、1つ1つのパネルの大きさ、写真のダイナミックさ、すべてが圧倒的。
あんなに大きなパネル、当たり前かもしれないけど、ブレ、ピンボケがまったくない。
展示物の半分を見るだけで、けっこう体力・集中力を使って疲れてしまうほど。
ちょうどいいことに(笑)、14時から天野さんのギャラリートークショー。
いわゆる本人による作品解説です。
どんな人なのか、まったく知識ないけど、せっかくの機会だし、ちょっと座ってゆっくりしたいしということで、良席を確保してトークショーを聴くことにしました。
天野さんからの、撮影機材の説明。
いやあ、凄い機材ですよ。
作品を見ていて、どうやって三脚を据えたり、フィルム交換したりしてるんだろうって疑問に思ってましたが、説明を聞いて納得。
水中カメラの機材を持たせてもらったり(重たかったあ)、特注カメラのフィルム10枚が入った機材を持たせてもらったり(ステージ上に呼ばれてしまいました。これまた重いのなんの。アシスタントさんたち、大変だなあ。)。
久しぶりに、食い入るように話を聞いてしまうトークショーでした。
作品は、身の回りの日常にあった風景を切り取ったものが多いんです。
「だった」、過去形なんだよねえ。最近はあまり見られなくなってしまった、日常にあった身の回りの風景。
それを、ちょっと視点を変えて残した風景が、作品になってしまう。
なんだか、寂しい感じ。
だって、ちょっと足を延ばせば、どこにでも見られたような、見たことあるような風景ばかり。
まあ、まだ探せば見つかる風景もあるけど、それでも探さないとなかなか見つけられない風景。
そして、目には映ってるんだけど、意識しないと気が付かないような現実。
空間、時間、空気感を閉じ込めた作品の数々。
デジタル写真じゃあ、できないんだよなあ。
特に空気感。
久しぶりに、心に刺激を受ける、良い時間を過ごせました。
写真っていいなあ。
ということで、朱鷺メッセ周辺の写真載せときます。
つまらない写真だけど、カメラのファインダーから見える風景、シャッターを切る感触、好きなんだよねえ。
コメリ・サンクスデーですよ。
まずは、女子。なでしこリーグvs日テレ戦です。
今年、あんまり女子の試合見れてないんだよね。
監督・選手変わってから、いまいちアルビレディースのゲームが良くわからない。
うーん、まあ現状戦力でやれることは限られてるからしょうがないんだろうけどさ。
日テレと言えば、阪口さんです。 阪口さん、やっぱり好きだなあ。
ピッチ上の存在感がずば抜けてる。 そして、とにかくボールによく絡む。
ゲームの読みがスゴイというか、ポジショニングが素晴らしい。
常に、先を読んだポジションを取っているんだよね、攻守において。
試合内容は、成熟度の差が表れちゃったって感じかなあ。
勝つためには、もうちょっとリスクを負わなきゃなのかなって思います。
さ、気持ちを切り替えて男子です。
vs大宮戦。
大宮戦と言えば、お互いの良いところを消しあう試合、引き分けの多い試合なんだよね。 この日の大宮は、とにかく背の高い前線にシンプルにボールを入れてくることが多かった。
アルビは対応しやすかったんじゃないかなあ。
あんまり怖さがなかった。
ケンゴとかヒデとか、後半の達也とか、決定機が多かっただけに、もうちょっと点取りたかったゲーム。
このゲームでも、みんな素晴らしい。
中でも 特に最近すごいなあと思うのは川口尚紀。
進化し続けてるなあ、と。
ゲーム中に、しっかりと修正して順応・適応してくるのってスゴイことだと思う。
ホージェルは、相手も味方も、そしてたぶん本人も(笑)何をするのか予測不能。
良い方向に転べば一気にチャンスに、悪ければ一気にピンチなっちゃいますけどね。
亜土夢、すごいなあ。 日ごろの、地道な努力の結果だよね。
アルビ、ちょっとずつだけど、いろんなことの歯車がかみ合って、良い方向に向かってるように感じます。 大事なのは継続すること。
これからアウェイ連戦。 勝ち点を積み上げたいなあ。
https://skydrive.live.com/redir?resid=959EF930083A956A!17912&authkey=!AIeAwzZrgWOPC3Q
なんだかねえ、何を書いていいのかって感じ。
まあ、結果こそがすべて、内容なんて関係ねえってことにしますか。
リーグ戦、そして天皇杯3回戦以降、頼むよ本当に。
こういう有料試合はさあ、試合後にどっちのチームに対して、いくら払う価値があったかっていうのを観客が決められるようにした方がいいんじゃないかなんて思っちゃうよ。
https://skydrive.live.com/redir?resid=959EF930083A956A!17866&authkey=!ABo_lMOECBbEidw
あ、ちょっとだけ脱線するけど、東京オリンピック決定ですね。
お祝いムード全開ですが、これからいろんなこと(モノ、ヒト、カネ)がオリンピックに向けてシフトしていくことになるんだろうな。
オリンピック、何のために、誰のために行われるのか。
本来向かうべき方向に流れていきますように。
私の職場、お盆休みとかはありません。
で、7~9月の間に、夏休みとして3連休を取ることができるんです(義務です)。
土日と合わせて5連休。
上司や周りの人は、有休と合わせて1週間休むのが基本(ほぼ義務)なんですけど、そんな風には休めませんがな。
今年の夏休み、いつ取ろうかな何しようかなと考えていたところに、サザン茅ヶ崎LIVEのチケット確保。
ということで、8/31(土)埼玉スタジアム、9/1(日)茅ヶ崎球場の予定が決定したので、9/4(水)まで夏休みをいただきました。
新潟~さいたま~群馬(実家)泊、群馬~茅ヶ崎(藤沢泊)~新潟と車で移動。
さいたまなんて、近いもんです。 一番近いアウェイですからね(笑)。
群馬から茅ヶ崎も、そんなに遠くない。距離は300kmくらいかな。
新潟県を縦断するのと同じくらいじゃん(笑)。
車を運転するのは全然苦にならないんだけど(フォレスター、快速・快適ですから)、都心の運転は気を遣います。
都内を抜けるのに首都高を通ったんですけど、どうなってるんですかね、あれ。
アップダウン、合流、分岐の連続。よくまあ大きな事故が起こらないもんだ、不思議。 あんな構造、絶対に設計ミスだと思うんだよねえ。
フォレスターのSI-DRIVEをS設定にしてキビキビと走り抜けましたけどね。
藤沢のホテルに車を止めて、東海道線で茅ヶ崎へ。
ここで、親友と合流。 「えぼし」で一緒にランチをしてから、サザンビーチに寄って、LIVE会場の茅ヶ崎球場へ。
今回のLIVEのチケット、当日まで席がわからない仕組み。
ゲートで席を発券してもらうと、念願のアリーナ(野球場なのでグランドと言ってましたね)。
久しぶりだなあ、サザンのコンサート。
直近だと、10年前くらいかな。 新潟県民会館に行ったのが最後。
野外LIVEは、いつ以来だろ、思い出せないほど。
前日の埼スタもそうだったけど、天気が心配だったんだよねえ。
台風の進路が微妙だったし。 それに、もしかしたら夕立があるかもとか。
それがまあ、天気の心配がいらないくらい良い天気、つうか良すぎる暑すぎる。
海が近いので風が気持ちよかったなあ。
サザンって、すごいなあと思う。 本当に天才なんじゃないかと。
桑田さんの地元の茅ヶ崎の野球場という特別な空間での、夏の野外LIVE。
もう、言葉に表現できない素晴らしさ。
今回の構成、前半は割としっとりとした曲が多くて、それが結構新鮮で、あー、自分も大人に、歳を取ったんだなあと感じたり。
後半は、サザンならではの盛り上がり。
会場が一体となった演出、もう涙腺崩壊。
全32曲、3時間くらいのLIVE、凄かった楽しかった感動した。
あー、「夏が終わった」まさにそんな感覚。
日本の夏、サザンの夏、茅ヶ崎の夏が幕を閉じた、みたいな。
もう、燃え尽きた感、切ない感じ。
翌日、どこかちょっと観光してから新潟に戻ろうかなあと思ったけど、天候が不安定らしかったので、ちょっと江の島を眺めながら海岸道路をドライブして、そのまま新潟に戻って来ました。
帰路で豪雨に巻き込まれたくなかったので。
そしたら、埼玉・越谷で竜巻のニュースだもん。 早く帰ってきてよかった。
私の夏休みは、サザンの茅ヶ崎LIVEは終わっちゃいました。
けど、サッカーのある週末はまだまだ続きます。
それと、サザンのLIVEも。
宮城LIVEのチケットも確保済み。
まだまだ楽しみなことはたくさんあるんです。
ま、楽しいことばかりじゃないですけど。
明日出勤するとデスクの上がどんなことになってることやら。
本当は、もうちょっと休ませてもらいたいんだけどなあ。
別にね、浦和なんて特に意識してないんです。
でもなあ、埼スタで1度も勝ったことがないなんて(大宮には勝ってますけど)、ナビスコ本選に出場したことないのと、天皇杯ベスト4に残れないのと同じくらい何とかしなきゃいけいないことの1つ。
埼スタって言えば、雨の浦和戦ってイメージ。
今年も天気予報では台風の影響で微妙。
もうね、天気なんてどうでもいい。
土砂降りでもなんでもいいから勝ちたい。 そんな思いでした。
で、台風の影響で天気が変わって、猛暑ですよ。
この暑さ、キツイなあ。
ま、甲府の暑さに比べればって思うけど、暑いものは暑い。
いい試合してたんだけどなあ。 前半、得点できるチャンスが何度もあった。
のに、決まらないんだなあ、不思議なことに。
でも、チャンスは作れてる。あとは決めるだけ。
ん?この感じ、今シーズンに何度かあったよな。
見てて楽しくてわくわくした開幕セレッソ戦。
ついこの前のアウェイ鹿島戦。
とってもいいゲームをしてる、後は決めるだけなのに、相手のエースストライカイーに一瞬のすきに決められて0-1で敗戦する、まさにこのパターン。
あの一瞬だけだったんだよなあ。
はあ、鬼門は破れず。
そして、来年はどんなメンバーで浦和と戦うことができるのか。
地方クラブの悲しい現実です。
でもまあ、亜土夢とマルシオの対決とか(亜土夢、本当に成長したよなあ、負けてないもん。)、川口くんの勇猛果敢な姿とかが見られるのは、アルビだからこそ。
あー、熱い暑いアルビの夏が終わっちゃったなあ。
できれば、勝ちたかった。負けたくなかった。
ここから、もうワンランクレベルアップしないと、まだ残留争いに引きずり込まれちゃうよ。
中位・上位との勝ち点の差もそんなに離れていない。
なんとか、中位グループに喰らいついていきたい。
https://skydrive.live.com/redir?resid=959EF930083A956A!17814&authkey=!ALzr5UB3Erz-g90
すいません、半沢直樹、あんまり見てません。
しかしまあ、前半は久しぶりに「ハマらない」ゲーム展開。
ちょっとずつの対応の遅れ、ズレから後手を踏む展開。
うわあ、今日はこういう日なのか、仕方ないのか、そんな思いでゲームを見てました。
特にマイケル。上手くいかない場面が続きます。
壁にぶち当たっちゃってるのか、これも経験だから仕方ない、と。
後半からメンバーを変えてくるだろうと思った通り、ホージェルがIN。
セイヤはねえ、もっと持ち味ださないと。
ジュビロはどうしちゃったんだろうねえ? アルビが強すぎるのか?
ケンゴの2発、三門、そしてホージェル、キター!
ヒデにも決めてもらいたかったなあ。
まさかの展開で4-2の大逆転勝利。
さあ、この流れに、勢いに乗って、埼スタで勝つぞー。
https://skydrive.live.com/redir?resid=959EF930083A956A!17728&authkey=!AEKCZ1gHIAjHyYA
こんなにも、幸せを感じた日、しばらく無かったなあ。
まずは、イオン新潟南へ。
Negiccoのステージイベントです。
今回は、かみさんも一緒。 かみさんにもNegiccoの良さが伝わったみたい。
イベント後、Nao☆さんに握手してもらったって、はしゃいでたし。
ほんわかとハッピーな気持ちになったところでビッグスワンへ。
サポCDを購入。
今年で12年、12作目のCDかあ。
全部、スタジアムで買ってるのって、もしかしたら貴重な存在なのかな?
今回のCD、ジャケットはNegiccoなんだもん。
アルビはJ1で10年。Negiccoは活動10年。
ジャンルは違うけど、新潟で、新潟から夢を追い続けて活動している、新潟の象徴。
いいコラボだなあ。
さて、川崎戦ですよ。
今回は仕事がらみでスタッフパス付けてスタジアム内を走り回ってましたが、
いろんなゲートでみかけるサポーターの幸せそうな顔。
夏休みだから小さな子から大きな子(大人とか、その大人とか)まで、世代を超えてスタジアムに足を運んでくれてる。
開場後、キックオフまでの時間を、コンコースにシート広げて、持ち寄ったお弁当とかつまみとかを並べて、もうピクニックみたい。
そんな光景をいろんなところで見かけて、もう見てるだけで幸せな気分。
この光景こそ、地元にJリーグのクラブがある幸せ、Jリーグの構想そのものなんじゃないかなあ。
サポーターを名乗る人たちが暴力行為で逮捕されるようなビッグクラブとは違うんですよ、新潟は。
試合、いいゲームだったなあ。
川崎は、なんだかんだ言ってもやっぱり個々の選手の能力が高い。
悔しいけど、大久保とか、調子いいみたいだし。まあ、調子に乗っててください。
なかなか決定機を作れなかった前半でしたが、後半からは徐々に新潟のペースに。
スタジアム全体が、アイシテルニイガタのチャントに包まれた時間帯、最高だったなあ。
もうね、みんなの想いがそのまま表現されて、それがスタジアムを、選手を包み込む。
そう、負けるはずなんかないんですよ。
もう、本当に気持ちいい、幸せ、感謝感激。
そんな、夏の終わりの一日でした。
あ、まだ夏は終わらないですね。
水曜日にはナイターでジュビロ戦だし、週末にはアウェイで浦和戦も。
この、みんなのアイシテルニイガタの想いがあれば勝てない相手なんてないよ、うん。
ハーフタイムのNegiccoのみなさん、ユニ、似合ってたなあ。
新潟にハッピーをもたらしてくれた勝利の女神たち。
また来てくれないかなあ。
https://skydrive.live.com/redir?resid=959EF930083A956A!17644&authkey=!AHbA4OevaoiTh0o